第0号:色で出来ること
記事のカテゴリー:まずこれだけは
ネットショップの色彩を学ぶ上での基本の心得や、どのような問題が解決出来るのかをお伝えしています。
ごあいさつ
はじめまして。発行者の坂本邦夫です。今回から、ネットショップの配色についてのメールマガジンを発行していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
デザイナーではない人向けのメルマガのつもりですので、読者の皆様の色に関するリクエストや悩みなどがあれば、ご意見などもいただければと思います。
それでは早速始めていきましょう。
きれいな色を作るだけではありません
あまり色の勉強をしたことがない方にとって、美しい配色を作るためにはどうすればよいかは、日々頭を悩ませる大きな問題なのかもしれません。しかし色の役割は相手に美しいと思わせるだけではありませんし、さらに重要なことは色にはTPOがあると言うことなのです。
例えば美しい花束などが部屋に置かれていたとします。それをあなたは大変美しい色だと感じました。だからと言って、その色で壁全体を塗ってみようとは思わないでしょうし、同じ色の服をすぐに買って着ようとも思わないはずです。
それと同じように、ある美しい配色が、そのウェブサイトにとって最適か、あるいは役に立っているのかは全く別問題なのです。
ウェブサイトならではの性質や、あなたが作りたいサイトの各部分の役割をふまえ、適材適所の色を配置することが重要なのです。
適材適所の色を使う
と言っても、一言で解決出来る問題ではありませんので、それは今後のメルマガに書かれていくわけですが、まずここでは、色によって解決出来そうなことを挙げてみましょう。
- サイト名やショップ名がきちんと見えていますか?
- 文字は読みやすくなっていますか?
- キャンペーンなどのバナーが色に埋もれていませんか?
- どこを押せばよいのか明示されていますか?
- 写真の色はくすんで見えたりしていませんか?
- なんとなくギラギラして見えるような画像はありませんか?
まだまだ、たくさんありますが、心当たりのある方も多くいるのではないでしょうか?
でも、これらの問題の多くは、センスではなく、知識と技術で解決していくことが出来ます。
ですから、センスがないとあきらめてしまわずに、地道に知識を吸収していくことにしましょう。
機会損失を減らすのが目的です
サイトの配色だけで売り上げが決まるわけではないことは、皆さんもご理解いただいているかと思います。色は万能ではないのです。
しかし、色の使い方によって、サイトが使いにくくなったり、ユーザーにいつまで経っても覚えてもらえなかったり、帰られてしまったりということは十分あり得ます。せっかくの魅力ある店舗が色によって台無しになっていることも多いのです。
そんな色による機会損失を減らしていくためのあれこれをご紹介していこうと思います。
便利なブラウザ「Firefox」をインストールしましょう!
出来上がったショップを確認するのに、InternetExplorerだけを使っていませんか? ページの見え方はブラウザによって異なるため、他のブラウザでは崩れて見えることがあり、そのためにせっかくのお客さんを減らすことにもなりかねません。ぜひこの機会にFirefoxをインストールして、売り上げの機会損失を軽減させましょう。